天然のバリア機能でお肌を外敵から守るよ~敏感肌のスキンケア手帖

お肌は、ほこりや菌、外からの刺激など、絶えず攻撃を受けています。

でも、大丈夫!

自分でお肌を守るバリア機能を持っているのです。

お肌を守るバリア機能には、外からの攻撃からお肌を守る働きのほかに、体の水分が対外に出すぎないよう、乾燥からお肌を守る働きもしています。

 
お肌のバリア機能に関係しているのが、お肌の表面を覆っている皮脂膜と、表皮の角質層にある角質細胞ケラチン・NMFそしてセラミドです。

これらのイメージを画像にしてみました。

 

お肌のバリア機能

 

お肌の内部の水分を守る『角質層』

角質層は表皮のいちばん外側にあり、外部からの異物の侵入や体の水分の蒸散を防ぐバリアとなって、内部を保護しています。

角質層の中にあるのが角質細胞で、レンガを積み重ねたような構造になっています。

角質細胞の中には、「ケラチン」と、「NMF」といわれる天然保湿因子があります。

レンガとレンガの間を固定するセメントのように、角質細胞と角質細胞の間を固定する役割をしているのがセラミドなどの角質細胞間脂質と言われる成分です。

 

うるおいを保つ「ケラチン」「NMF」

ケラチン」と「NMF」は角質細胞の中にあり、細胞がうるおいを保っていられるようにする働きを持っています。

乾燥したお肌のボディクリームやハンドクリームに、ケラチン成分の入ったものがありますよね。

「NMF」は天然保湿因子ともいわれ、保湿用のスキンケア商品でもよく聞きます。

 

水分の蒸発をガードする「角質細胞間脂質」
角質細胞間脂質」は、角質細胞間脂質は水分をサンドイッチのようにはさむ性質があり、お肌の内部から水分が蒸発しすぎないようにガードする働きをしています。

角質細胞間脂質の約40%を占めるセラミドは、水分を蓄えるベースになっています。
乾燥したお肌のボディクリームやハンドクリームに、ケラチン成分の入ったものがありますよね。

 

お肌の表面で守るガードマン『皮脂膜』

お肌の表面は、皮脂膜という薄い膜で覆われています。

皮脂膜は、皮脂がお肌の上で混ざり合ってできるもので、弱酸性の天然の保湿クリームとなって肌を保護しています。

 

il-hyojo-w6弱酸性?
どこかで聞いた事がありますよね。

そうです!”お肌は弱酸性です”ってボディソープのCMでも言っています。

お肌が弱酸性だというのは、お肌の表面を覆っている皮脂膜の事だったのですね。

 

この皮脂膜は、外敵からお肌を守るだけでなく、お肌の水分が外に出ないようにする蓋の働きもしています。

 

皮脂膜が適度にあるお肌はしっとりとうるおったお肌になります。

皮脂が多すぎる皮脂膜は、脂っぽいベタついたお肌になり、ホコリや汚れがつきやすいお肌になり。ニキビや吹き出物ができやすくなります。

皮脂が少なすぎると、お肌がカサついたり、お肌をガードするバリア機能も弱まってしまいます。

何事もバランスが大切なのですね。

 

お肌のバリア機能が衰える原因

お肌のバリア機能がしっかりしているお肌は、外からの刺激にも強く、うるおいのあるしっとりとしたお肌でいられます。

しかし残念な事に、お肌のバリア機能が働かなくなる事があります。

 

健康なお肌というのは、角質層の中で自分で保湿成分を作り出し、約20%~30%の水分を保っています。

しかし、角質細胞間脂質や天然保湿因子が減少すると、お肌の保水力が低下して、必要な水分量を保てなくなるのです。

水分量が保てなくなったお肌は、バリア機能が衰え、外からの侵入を許してしまうことになります。

その原因となるのが、加齢とターンオーバーサイクルの乱れだと言われています。

 

il-hyojo-w4え?加齢が原因
あきらめないといけないのかな?

 

そんなことはありません。
乾燥からお肌を守り、ターンオーバーサイクルを崩さないようにすれば、バリア機能を保つことができます。

 

il-hyojo-w710代の頃のようなバリア機能を取り戻す事はできませんが、毎日の努力でバリア機能の低下を遅くすることはできるはずです!

 

 

 

 

 

 

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